ディーゼルエンジンって・・・ナニ? パート3
ディーゼルエンジンニ(・∀・)ミライハ アルノカ!!
始まりましたツーワンブログ。今回も前回に引き続き「ディーゼルエンジンとは何ぞや?」
を書いていきたいと思いますので宜しくお願い致します。
さて、ディーゼルエンジンに関しては技術的革新部分を書いてきましたが将来はどうなるのか?
気になりますよね。今回はエンジンの基本的な部分を書いていきたいと思います。
燃焼効率が高く、燃費性能に優れているのがディーゼルエンジンですが、現在のクリーンディーゼルが登場する以前は排出ガスの問題、特にPM(粒子状物質=スス)による環境問題で国産乗用車の採用例は極端に減少していました。
だがディーゼルは新たな燃料噴射システムのコモンレール(高圧噴射が可能)を採用。排出ガスのPMを取り除く為にDPD(ディーゼル・パティキュレート・ディフェーザー)又はDPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)及び尿素SCR(セレクティブ・キャタリティック・リダクション=選択還元)を採用したクリーンディーゼルとして蘇りました。
排出ガス規制に対応するためにはPMとNox(窒素酸化物)の両方を取り除く必要があり、これまでの技術ではNoxを増やさないよう配慮しながらエンジンを動かすため高出力化が難しかったのですが尿素SCR(セレクティブ・キャタリティック・リダクション=選択還元)を使ってNoxを効果的に削減出来ることで、エンジン側では完全燃焼してPMを低減し、Noxも削減するという高出力とクリーン化の両立が可能になったわけです。
前回までのおさらいはこんな感じです。
ですがクリーン化を達成するには別な立役者がいます。本当は順番でいったらこちらから書くべきでした^^;
内燃機関には基本があり
吸入 → 圧縮 → 燃焼(爆発とも言う)→ 排気
という基本工程がありこれらをもう少し踏み込んだものが
良い空気 → 良い燃料 → 適正なタイミングで適正な量を適正な時間噴霧
出来るかが大事になります。因みにこの内容はトラブルシューティングにも使います。
これらを可能にしたものが各種高性能のセンサー類などの登場とコモンレールシステム、ユニット
型インジェクションシステムの登場により劇的に変わりました。
要するに物凄くきめ細かい制御が可能になりました。そして既出のとおりエンジンの低圧縮化を
する事によりディーゼルエンジンでは不可能だった高回転型のエンジンが登場しレースなどに出ております。
⇑ 三菱自動車が投入したレーシングランサーディーゼル
ああっと!本日はここでお時間が来てしまいました。
次回、引き続きディーゼルエンジンを書いていきたいと思います。
ジカイモ ゼッテーニミテクレヨナ!!(・∀・)
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