三菱パジェロの功績!

パジェロという車が成しえたこと?パート2

パジェロノセントウリョク(・∀・)ガチデスゴイナパジェロ!

 

 

 

ここで前回より期間が空きましたので若干のおさらいを

パリダカールラリーには通算26回参戦し、7大会連続を含む通算12回の総合優勝に輝いた。残念ながら2009年の参加を以てワークスとしては撤退した。

 

そして本物の竜ってことですww

 

さて、そのパジェロの事を何も分からないでパジェロをT社の〇ン〇ク〇ーザーやラ〇ド〇ル〇ザ〇プ〇ドより下だと思ってる方がいますので本日はその事に思うことを書いていこうと思います。

 

パジェロを馬鹿にする方は判で押した答えをします。

 

その内容は「パジェロってモノコックでしょ? ラダー以外のSUVは本物じゃないよ!」

 

って勘違いを平気で言う方がいらっしゃいますが、これは完全に間違いであり勉強不足です。

 

 

ではパジェロはモノコックなのか? いいえ違います。

 

ではパジェロはラダーフレームなのか? これも違います。

 

三菱自動車が公式の回答を出していますが、答えは「ビルトインラダー」というフレーム構造になります。ではこのビルトインラダーとは何なのか?

 

ビルトインラダーとは、ラダーフレームのシャシにモノコック構造のボディーを溶接でくっつけてしまう構造です。

 

何故そんな構造にする必要があるのか?

 

答えは簡単で「パリ・ダカールラリー」で総合優勝が目的だからです。

 

 

下記に三菱自動車の社員で数々のラリーで名をはせた増岡浩氏が語っていますので引用します

 

 

「毎年ずっと進化して、どんどん改良してよくなっていきましたよね。それをずっと見てきたし、開発チームともいろいろと意見交換して、強くなっていった。市販車でそんなにいじらないで、ダカールラリーを走れるクルマって、そんなにたくさんないですからね。壊れたり、走れなかったり。パジェロはやっぱり実戦で鍛えられたというところが、大きいと思いますね。」

 

 

「例えば、展示車の3代目パジェロから、モノコックボディ(ビルトインフレーム構造のモノコックボディ)になったんですよね。それが2代目からの一番大きな変更点でした。それまでこういったオフロードタイプのクルマって、(別体フレーム構造の)ラダーフレーム方式ですよね。やはり、ある意味で限界が見えてしまったんです。当時はより高速走行で安定して悪路を走るにはモノコックのほうがいいという感想でしたね。」

 

 

「というのは、ラダーフレーム、梯子型のフレームに、エンジンや足まわりが付いて、そこにボディをドンと載せて、8カ所か10カ所で締結しているんですけれども、やはりどうしても「ねじれ」が発生するんです。高速域になると、安定感が不足してきて、特にラリーを走ると、ラダーフレームとボディのマウント部分にクラックが入ったりするんです。ボディとフレームが「点」でしかつながっていないですから、どうしても負担が大きいんですね。ダカールラリーみたいにハードな走りをすると、ひびが入ってしまう。」

 

 

砂漠の上を200km/h以上の高速ですっ飛ばすとラダーフレームはフラフラしだしとても高速域では戦えないということです。

 

 

「パジェロはガレ場が走れない」とよく言われますが、これはそこを走る事にある意味特化しているJEEPWRANGLERやJEEPGLADIATORを選ぶべきです。これはショックアブソーバーの取り付け位置を見れば一目瞭然です。つまり上記のJEEP以外の車両はガレ場が得意ではないということです。

 

 

パジェロが進化してきた理由はパリダカで総合優勝するための正常進化ということです

 

↓下記のURLは増岡浩氏のインタビュー記事です。こちらから引用している部分がありますのであらかじめご了承ください。因みに全4回となっております。引用元は3回目のインタビューです。

 

https://driver-web.jp/articles/detail/38845

 

 

ああっと! 本日もお時間になってしまいました!!

 

次回、この続きを書いていきたいと思います。

 

ジカイモ ゼッテーニミテクレヨナ!!(・∀・)ノシ

 

 

 

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