前回に引き続き、まだまだ暑いので熱中症を科学します(・∀・)ノシ

 

今回は第二弾と言うことでアルコールによる熱中症を徹底研究します。

 

まず「アルコールによる熱中症」とは何ぞや( ̄ー ̄?)

 

 

アルコールによる熱中症とは、過度の飲酒により脱水症状及び睡眠不足が原因となって起こる症状

 

前回の第一弾の内容に「ちょっと詳しく書くと、脱水による体温上昇と、体温上昇に伴う臓器血流低下と多臓器不全で主な症状は、唇・舌・手・足等の痺れ、めまい、失神、頭痛、吐き気、強い眠気、気分が悪くなる、体温の異常な上昇、異常な発汗(または汗が出ない)等があり、熱中症が原因で死亡するケースもあります。」と書いてありますが、基本的には症状は同じで、上記の症状がもっと早い段階で出たり、強い症状として現れるのがアルコールによる熱中症です。

 

 

アルコールによる熱中症になりやすい方、主な原因

 

  1. 前日より飲みすぎた
  2. 自分の飲める量を知らないキャパオーバー
  3. 気温が低くても多湿であればおこりやすい
  4. 脱水傾向にある方(下痢など)
  5. 過度な飲酒による睡眠不足
  6. アルコール依存症の方
  7. 高齢の方

 

 

予防方法

 

  1. 仕事前夜の飲酒は避ける。
  2. 寝酒はしない。
  3. 睡眠を十分に取る。(熟睡の意)
  4. アルコールは脱水症状を引き起こしている為、少量でも飲酒はしない。

 

 

前回同様にツーワン輸送のトリビア

 

1 アルコールは脱水症状を引起している為、少量だからとバカにしてはいけない。

(利尿作用の為)

2 人間は、アルコールを完全分解するまで熟睡できない生き物である。

3 たとえ8時間の睡眠時間があっても、ビール中瓶1本飲むと、アルコールを分解するのに4時間掛かる為、残りの4時間しか寝ていないとなり、睡眠不足になる。

(個人差があります。ご了承下さい)

4 熱中症になったらとにもかくにもスポーツドリンクより経口補水液。スポーツ飲料( ´・ω・)_□ドゾォ~

 

以上のことから、熱中症になりたくない方は飲酒を控えましょう。同様にきちんとした食事をし、きちんとした睡眠をとりましょう。ところで何故運送業のブログにこの内容?と思われる方もいらっしゃると思いますが、運送業は眠くなるようなことは出来るだけ控えるようにと社員教育している会社が多いと思います。

その教育内容が、夜更かしは厳禁。過度な飲酒は控える。という教育になる訳です。その結果が居眠りによる事故の防止、熱中症の防止に生きてくるわけです。

 

 


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